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カウンセラーだって感情あります

こんにちは。AIDUTI屋の遠山将です。

駆け出しの支援員の方の相談にのっていると、よく「利用者の話を聞いていると、イライラしたり、頭に来ることも多くて、そんな支援者だめですよね」という話を聞きます。

そんなバカな。

とお答えしています。

支援者だって感情のある人間です。怒ったり傷ついたりして当然です。そして同時に利用者さんにも、目の前で話を聞いているのは、怒ったり傷ついたりする人間なんだということをわかってもらわないといけないと、僕は考えています。

問題は、表に出るかどうかであって、イラッと来るか来ないかではありません。
むしろ、イラッとしたと思えているのはとてもいいことです。感情は無自覚に沸くものだと思うので、その動きを追えることはとても大事です。
僕も話を聞いていてイラッとしたときは、もう一人の脳内にいる自分が叫びます。

「今、イラッとしたよーーー!!!気をつけろーー!!表情と言葉に気をつけろーー!!全神経を注げ!!今、めっちゃイラッとしてるよーーー!!」

と、大警告を出して自分に伝えています。
自分でイラッとした自覚がないとこの警告が出せないので、僕は常に脳内に冷静な自分をもう一人切り分けておいています。

ただ僕は、イラッとしたときよりももっと激しく警告音を出すときがあります。
たまにとても昔の自分に雰囲気が似ていたり、自分の感情のツボにグッと入ってしまう方が中にいます。
なんとかしてあげたい!なんとか力になってあげたい!と、過度に思ったときは、最大の警告です。そうなってしまうと、相手に巻き込まれて状況を客観視できなくなってしまいます。
年に1回2回ではありますが、面談が終わったあとスタッフに
「あ、だめだ今の人、話聞いてても肩入れしすぎちゃって全然だめだ。これ以上話聞いてたらほんとに引き返せなくなりそうだからちょっと担当変わってもらってもいい??」
みたいなことになることがあります。

なので、沸き上がった感情は仕方のないことなので、あとはそれに冷静に気づいてどうするかですね。

ただ中には一緒にヒートアップして、やりあっている方がいるのも事実なので、そういう方を見ると、さっさとこの仕事辞めればいいのに。と思ってしまうことは内緒の話です(笑)

それぞれの考え方があると思いますので、僕の考え方も誰かにとってのアウトになるかもしれませんが。
そこは許してもらうことにして(笑)