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夜回り先生、ゆっくり休んでください

こんにちは。

AIDUTI屋の遠山将です。

水谷修さんをご存じですか?夜回り先生と言った方がわかる方も多いかもしれません。
マスコミがこぞって取り上げていたのはもう少し前になるでしょうか。若者の非行防止や更正に注力され、夜の繁華街をパトロールしては、さまよう少年少女たちと向き合う姿がドキュメンタリーのような形で取材され放映されていました。

その水谷さんが、「もう疲れました」とホームページを閉鎖したとのこと。

衝撃です。

夜回り先生のような活動が何か大きく取り上げられると、恐ろしい程の賛否が巻き起こります。世の中インターネットの世界なので、おそらく批判的な意見の方が多いでしょう。
僕も近しい業界にいますので、目にしたときは「あらあらあら、スゲーことやってるわ」という感想でした。

こうあるべきとか、あーなりたいなどとは決して思いませんでしたし、今も思いませんが、なんとかしたいと思っての行動なので、あなたはあなたのやり方で。頑張ってほしいな。と思ってました。賛否は別として、助かった人だって必ずいるはずなので。

最近は凄惨な事件も多いですが、僕が対応している方の一定層も、今はなんともないけれど、このまま数年経ってしまったらどうなってしまうかわからないな。という方もいます。
というか、事件を起こした方の生育歴のようなものを聞いていると、あ、あの人も同じような感じだな。。。やべぇ。。と思う人が何人も頭に浮かびます。
まぁ、このまま数年経ってどうなってしまうかわからない人は、僕も含めてほとんどの人がそうだと思うので(笑) だからといって変に特別視はしないですが、今後の関わり次第で、道を踏み外すことを防ぐ楔を打つことができるかもしれない。
というか、打たなくては。
という気持ちは日々持っています(打てているかどうかは別として)。

なので、もう疲れました。という一言が、とても重たいです。

やってもやってもキリがなく、次から次へと悲惨なケースは生み出されていきます。
終わりもなく、無力感や徒労感が襲います。自分は何をやっているんだろう。なんのためにこんな大変な思いをしているんだろうと、自分を見失うこともあるでしょう。

支援者の犠牲に成り立つ支援なんてない。
これは僕の心情。
もっと自分を大切にしてほしい。

裏・AIDUTI屋はこのためにある。僕は伝えたい。大切にしようって。
水谷さん、あなたに向けられる賛否はともかく、どうかゆっくり養生してください。

僕は僕のできることを。