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自己分析が下手な人

こんにちは。AIDUTI屋の遠山将です。

AIDUTI屋をご利用の方の中で、自己分析の話になることがあります。
仕事や人間関係でうまくいかないとき、自分はどうしてこうなんだろう。どうしてこう思ってしまうんだろう。考えてしまうんだろう。そう自身を振り返る機会も普段あると思います。
もしくは転職活動の際に、今後を考えるにあたり今までの自分を振り返ってみることも。
特にカウンセラーなんてことをやっていると、勉強の過程や研修などで理論などはまず自分にあてはめて考えますので、自己分析モードになることも多いです。

僕はエニアグラムという性格分類のファシリテーター資格を持っているので、特に人の性格特性に触れる機会が多いのですが、上手に自己分析できる人と、この人下手だなぁ。と思う人で分かれます(笑)

例えばよくあるのが(ちょっと安直ですが)
リーダーシップがある。というものに対して。
「私は職場で課長として課をまとめ、うまくマネジメントできているので、リーダーシップはある方だと思っています」
このとき、僕がこの人下手だな。と思う人は
「リーダーシップがある」ということと「リーダーシップがとれる」ということの区別がつかない人です。

これは僕の考え方ですが
人にはもともと生まれながらの性格があって、でもそれだけでは社会を生きていく上で不都合が出てきます。
なので必然的に色々な要素を取り込んでいって対応できるようになっていきます。
または仕事であれば特に、役職というものを身に着けることで、その役職としてあるべき姿を演じなければいけないことも出てくると思います。
そしてそれをさもそのままの自分だと思うことも多いです。

几帳面な人と、几帳面な行動を取れる人。周りから見ればその人は几帳面ですが、中身が全然違います。
もともと備わっていたのか、後に身に着けたスキルなのか。
自己分析を行う上では、その両者の線引きはとても重要です。

または、自分のあるべき像を守りたいがゆえに、自己分析がゆがんでいくケースもあります。

AIDUTI屋でも、それは本当の自分を守るために、身に着けた自分だった。という気づきに至る瞬間があります。
そのとき、何かふっとつき物が落ちたような表情をされる方も多くいます。
自分のことが「なるほど」と思える瞬間は、とても気持ちのいいものです。