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LINEスタンプの功罪

こんにちは。
AIDUTI屋の遠山将です。

僕はあまりSNS関係は強くないのですが、家の電話の時代からPHSを経てガラケー、スマホと通信手段の変遷を駆け抜けてきた世代です。ポケベルは残念ながら経験していません。
まずは20文字までのカタカナのみのメールから始まって、今はLINEの時代を生きています。

個人的には、20文字制限のメールが結構好きでした。この短い文字数の中にどれだけの意味を込められるだろうか。という面白さを感じながらメールの文を作っていました。
今思うと結構変態的な楽しみ方をしていたなと。。。
僕は古文が好きで、特に短歌、5・7・5・7・7の中に込められた意味の読解が好きだったのはここから来るんだな。と思いましたが、今回の話はちょっと別なので横に置いておくとして。。。

今日はLINEスタンプのお話しです。
みなさんLINEスタンプは使っていますか?僕は「にしむらゆうじ」さんというクリエイターのスタンプが好きなのでいくつか買って持っています。
頻度としてはそんなに使いませんが、LINEスタンプって、便利ですよね。
でも僕は同時に、スタンプを使えば使うほど、言葉の語彙力や表現力が落ちていっているような気がしています。

昔、母親とのメールのやりとりで、顔文字を使ったことがあったのですが
(*^_^*) これはどういう意味なの?と本気で聞かれて困ったことがありました。
(*^_^*) と (^-^) はどういう意味の違いがあるの?
今後母親に顔文字を使うのはやめよう。と固く誓った瞬間でした。

他にも
いつも(^O^)の顔文字を使っているのに今日は(^。^)これだった。きっと何かあったに違いない。
とまるで探偵さながらな会話を聞いたこともありました。

いかに日本人がニュアンスと空気感での伝えあいが好きなのかの象徴ですよね。
つまり、LINEスタンプには明言化をさけて、ニュアンスと雰囲気でいくらでも誤魔化す便利さがあるんですよね。

「うわ、なんかすげー微妙な連絡来たな。なんて返そう」なんてことはよく起きると思いますが、昔ならそれでも相手のことを気にかけながらなんとか言葉を選び文章にしていたんだと思いますが、今なら適当にふざけたスタンプ一個送るだけですべてが解決することなんてざらです。
そう思うと、言葉を考える機会というのは絶対的に減っていると思うのでよくないよなぁ。と思います。
かといって、しっかりした文章を考えて送ると長くなって、なんか「呪い」みたいになるんですよね。

もう、直接会おう。面倒くさい(笑)

語彙力や表現力を奪うLINEスタンプは悪だ。なんて着地をするつもりは全然ありません。
これからも僕使います。だって便利だから。それとこれとは話しが別(笑)